7月19日から8月24日にかけて、プログラムフェローのアンドレア・マイヤーズと、テキスタイル作家の小林万里子による企画展「Collecting a Sky −風景を渡る糸−」が 川口市立アートギャラリーアトリアにて開催されました！
マイヤーズ氏は今年1月に来日し、コラボレーターの小林氏と共に、夢洲に生息する絶滅危惧種の鳥類たちに焦点を当てた共同制作を行いました。 展覧会ではこの制作模様を紹介する他、両氏が拠点とした埼玉県川口市芝地区でかつて盛んだった繊維工業の歴史にも触れつつ、移ろう自然や生態系、環境問題と向き合う様々な作品が展示されました。
日米のテキスタイルアーティストの視点が交わり、環境と命をつなぐパノラマアート作品「前兆：沈黙の春を超えて」は現在、大阪・関西万博米国パビリオンVIPエリア内にて展示中です。