2025日米芸術家交換プログラム2025日米芸術家交換プログラム

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Total Beings / Burning Hearts U.S-Japan Dance Collaboration

トータル・ビーイング:心の燃焼〜日米ダンスコラボレーション

トータル・ビーイング:心の燃焼はシカゴと神戸のアーティストたちのストーリーを掘り下げながら、人生を受け入れることをテーマにしているプロジェクトです。クリエイティブな表現に対する共通の情熱に根ざし、動きと音楽がいかに私たち自身を形成し、強力な団結力として作用するかを探求します。ダンスが見過ごされがちな世界において、私たちはダンスを普遍的な言語として、文化的・個人的な隔たりを埋めるものとして高めようとしています。共感と相互理解を育むことで、観客に、互いの人生を受け入れることが、よりつながりのある思いやりのある世界を築くのにどのように役立つかを想像するよう誘う作品です。

公演詳細:後日公開予定

Artist

ジェイスン・ハワード

米国シカゴ在住のダンスメーカー。ミシガン大学でダンスの修士号と、ワールド・パフォーマンス研究の修了証を取得。国内外で作品を発表し、コモン・コンサーバトリー、ノースウェスタン大学、コロンビア大学シカゴ校、ワールド・ダンス・アライアンス、シカゴ美術館から委嘱を受けている。主な受賞歴は2020年3Arts賞、シカゴ文化局(DCASE)第1回エスティームド・アーティスト賞、2019年アジアン・カルチュラル・カウンシル・フェロー選出、リンクスホール共同MISSIONフェロー選出、ラグデール財団シビル・シアラー・フェロー選出、2017年3Arts Make A Wave賞、2014年シカゴ・ダンスメーカー・フォーラム・ラボ・アーティスト選出など。

Collaborator

ギンガンゴン

橋本恵風、アラン・シナンジャ、キタ・タカユキによって結成された神戸を拠点とするパフォーマンスグループ。アフリカと日本の伝統音楽を融合させることで生き生きとした文化体験を生み出している。アフリカン・フェスティバルや高槻ジャズ・フェスティバルなどでパフォーマンスを行い、地域コミュニティに多様なパフォーマンスを届ける「g.g.g.fest.」を立ち上げた。2024年には、ハッピー・アフリカン・フェスティバルのヘッドライナーを務め、ソロ・ライブ「Next New…」を実施。 文化的な繋がり、喜び、団結を育み、ダンス、音楽、祝祭を通して伝統の架け橋となり、観客を鼓舞する活動を展開している。

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